初めてのチャットレディ

私は既婚者の三十路手前です。私がチャットレディを始めようと思ったきっかけは家計の経済年難からでした。

夫が転職をするといって数カ月無収入の時期がありました。その時期をどう乗り越えようかと考えているとき、ポスティングでチャットレディのちらしが入っていました。

そのチラシによると、たまたま自宅近くに部屋を借りといてくれて、そこでチャットをするということでした。自宅でチャットをするとなると、プライバシーの問題や時間の問題が生じてくるので、部屋を借りれるのは正直ありがたいなと思いました。

もちろんチャットレディをすることに抵抗はありました。しかし家計のピンチですから、何とかしなくてはという思いの方が強かったのです。

旦那には、「少しの貯金はあるから」と言って、収入面は誤魔化していました。私は旦那が就職活動をしている昼間だけチャットレディとして働き始めました。

最初は顔だしNGエロNGで始めましたが、そんな女にかまってくれる男はまったくと言っていいほどいませんでした。

私は意を決してエロOKにしてみました。すると、昼間にかかわらず訪問者がぞくぞくと来、一対一でチャットをしたいと言う人まで現れました。エロと言っても、実技なしの会話のみで、それでも満足してくれる人は大勢いました。大人な会話を楽しみ、それを楽しんでくれる人たちばかりでしたが、回を追うごとに相手からの要求は少しずつ増えていきました。「谷間を見せてくれ」「足を広げてパンツを見せてくれ」などと言ったメッセージが増えていきました。

しかし怖いもので、私自身、チャットレディを数カ月していくうちにエッチな会話にも慣れていき、普段の欲求を満たしたい気持ちになり、彼らの要求に躊躇なく応えていくようになりました。

顔だしはしていないものの、彼らの要求に少しでも興奮し応えてしまう自分がいるのです。

今は夫が求職中とあってチャットレディをしていますが、夫が就職をして家計が安定した時、自分の性欲の吐け出し口が無くなるのが少し寂しい気持ちです。